歯を磨くと
血が出る
歯がしみる
ことがある
起きた時に
口の中がねばつく
歯茎が下がった
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「歯みがきのたびに出血がある」「歯ぐきが腫れている」こんな症状がある方は、歯周病にかかっている可能性があります。
歯周病は自覚症状がほとんどないままに進行し、顎の骨を溶かして歯が抜け落ちてしまいます。また細菌によって、誤嚥性肺炎や糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症などの重篤な病気を引き起こすこともあります。歯周病の治療は定期検診・クリーニング、毎日の丁寧な歯みがきがポイントです。気になる症状がありましたら、お早めの受診をおすすめいたします。
歯を磨くと
血が出る
歯がしみる
ことがある
起きた時に
口の中がねばつく
歯茎が下がった
口臭が気になる
歯がぐらつく
歯の間に食べ物が
挟まる
膿が出る
ことがある
硬いものを
噛めない
上記に心当たりがあれば・・・もしかしたら歯周病になっているかもしれないので、
ぜひ一度歯科医院へ足をお運び下さい!
むし歯や歯周病の原因である歯の汚れ(プラーク)が、歯のどこに、どのように付着しているのかを調べます。
歯茎から出血があるかを調べます。
歯と歯ぐきの境目の溝のことを「歯周ポケット」と呼び、その歯周ポケットの深さを専用の器具を用いて測定します。
健康な状態の歯周ポケットの深さは0.5~2mmと言われおり、歯周ポケットが深くなればなるほど食べ物のカスがたまりやすくなり、細菌が繁殖して炎症が起きやすくなってしまいます。
歯周病が重度まで進行してしまうと、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けてしまっていることがあるため、レントゲン写真を撮影し、歯槽骨の状態を調べ、早期発見・早期治療に繋げます。
歯石は普段の歯磨きでは取り除くことはできないので、歯科衛生士がスケーラーという器具を用いて、歯や歯の根元に着いた歯石や歯垢を徹底的に除去していきます。
スケーリングでは歯が綺麗になるのはもちろん、歯石・歯垢の減少によって、歯周病の発生・悪化を抑制する効果も発揮します。
中度まで歯周病が進行してしまうと、歯石や歯垢が歯周ポケットや歯茎の奥に隠れて、見えない歯の根(ルート)にまで付着しています。歯茎の奥に入り込んだ歯石や歯垢はスケーリングだけでは除去しきれないため、専門器具を使用して除去していきます。
ルートプレーニングでは歯周病菌に感染した歯質の除去も進めるため、歯や歯の根の表面がツルツルになり、歯垢や歯石などがつきにくい状態になります。一定期間は予防効果もあります。